でっかい市松人形が襲い掛かる！物理で！！
のインパクトは絶大で、期待していた通りのおバカっぷりも楽しめますが、前半部分のJホラー的な怖さは意外なほどちゃんとしていて驚きました。
Jホラーや海外のスラッシャーモノ、金○一少年のようなマンガ的なキャラクター付けなど、色々な作品の定番をなぞった（よく言えばオマージュ的な）要素がチラホラと。
各自の家の前に置いてあった人形や、痛めつけた際に流れ出した涙などの事象を、ツッコミどころと捉えるか、はたまた実は呪いは存在したと匂わせる要素と捉えるかは、観た側の人間それぞれの判断に委ねられたところなのかなと。
