猿楽町で会いましょうのどどこのネタバレレビュー・内容・結末

ユカはとにかく自分に自信がないんだろうな。だから自分のことをちゃんと好きだと言ってくれている人のことも試してしまう。誰かを好きになる前に、もう少し自分のことを好きになれたら楽になれるんだろうけど、こればっかりは性格的なものもあるし難しいところもあるだろう。こういうタイプは誰が自分のことを本当に大切に思ってくれているかより、好きな人にどれだけ振り向いてもらえるかに一生懸命になってしまうイメージがある。口先だけ優しい人や酷いことされてもたまに優しくしてくれるような人に一生懸命尽くしてボロボロになってしまうというか。愛してるだとか大好きって気持ちには強い力もあるし自分が気持ち良いこともあるだろうけど、やはり愛されている、大切にされている人の側にいるほうが、やっぱり人間幸せだよな。と最近つくづく思う。

なんか映画のレビューじゃなくなっちゃったな。すみません。