次世代のクリエイターの発掘・育成をモットーとした「未完成映画予告編大賞」でグランプリを受賞した予告編を基に、カメラマンと読者モデルの関係を描いたラブストーリー。
数々のCMを手掛け本作が長編デビュー作となる児山隆監督が、都会に生きる男女の性愛を映し出す。
現代版座敷わらし
何故かジャケの2人がどちらも女性にみえて最近はやりの痴情のもつれ系作品かと思っていたら、Twitterでバズりがちな界隈の話だった。信じるか信じないかはあなた次第、な芸能界こわい。そして、「こういうのが見たいんでしょう？」とステレオなキャラクターだらけなのも、こわい。
でも実際に映像化して、尚且つ最後まで面白いと思える映画ってなかなかないと思っていて、なにより、本作は中盤から超ホラーになったのが最高だった。いやー、顔がタイプ♡って言った時の顔たまらんな。
あと多分なんだけどロケ見かけたと思う。スーツ姿のシーンでビビッときて記憶呼び起こされたもん。びっくり。しかも別のロケ地は自分の行動範囲内だし、やーびっくり。
