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ドント・リサーチ 恐るべき素顔のkuuのレビュー・感想・評価

2.6
『ドント・リサーチ 恐るべき素顔』原題Compulsión.
製作年2018年。上映時間84分。

ある女性が調べ知ってしまった、彼女が愛する男の驚くべき素顔。それは、美しい女を拉致し、監禁し、いたぶるというサイコパスの素顔だったってな感じの墨西哥(メキシコ)産スリラー。

主人公のエスターは同棲中のロベルタの行動を不審に思い、後をつけることに。🚙  🚗
すると彼の元に赤いドレスを着た若い女性が現れ、二人はかなり遠くの別荘に消えて行った。
ロベルタの浮気に動揺を隠せないエスターだったが、家に帰っても彼を問い詰めることはできなかった。
翌日、様子が気になった彼女は再び別荘へ。
そこには縛られ血まみれになった女の姿があり。。。

『ドント・ブリーズ』あの怖いオッサン(パート2はまだ観てません🥺)以降雨後の筍の如く乱立する
『あれはしちゃいけないよ』系作品群の中一つ。
でもまぁ、あのオッサンの『ドント・ブリーズ』とはまったくもって関係nothingで、ホラー色と云うよりもスリラーサスペンス色の本作品かな。
調べてはいけないって思えば思うほどやっちまうのが世の常。
しかも現代は、昔の探偵なら数日かかる情報でも、ある程度のデータがあればネットde覗けなくはない。
ある意味怖い。
各キャラを演じてる役者さんの演技はまぁまぁ緊迫感の伝わるったし、単純なプロットで寄り道がない。
加えて、短めの上映時間やし、テンポも比例してまぁ悪くない。
なんで人気無いんかなぁ。
一話完結のTVドラマやとして観たら十分やけど、映画やしクソなんかなぁ。
ただ、TSUTAYAとかで銭だして観てたら怒り狂ってたかな。
新嘉坡(シンガポール)産ゾンビ映画『ゾンピプーラ』よりは真剣に映画製作はされてると思ったかなぁ。










⚠️ネタバレに抵触致しますので🙇‍♂️
これより先は自己判断で⚠️


震撼するってほどではないけど、ラスト・カットはサイコパス遺伝説には小生は反対かな。
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