ラマヌジャン

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46のラマヌジャンのレビュー・感想・評価

4.2
個人的に、アイドルとは存在そのものが拝められ、崇拝される対象であり、ほぼ素のまま笑顔で歌って踊ることが仕事である人と定義されると思っている。と考えると彼女たちはもはやアイドルではなくパフォーマンス集団であると思った。

構成的に、乃木坂46自体のことが分かるわけではなくメンバー数人の内面をあぶり出していくような内容になっていた。乃木坂46が最終地点ではなく、ある意味そこがスタート地点。教育機関であり、人間としての常識を学ぶ場所であり、芸能界で生き抜いていくための個人ならではの武器を見つける場所であり、ブランドを付ける場所。そのような印象を受けた。

主題歌普通に良かった。