ホイットモア大統領

少年探偵団 夜光の魔人のホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

少年探偵団 夜光の魔人(1957年製作の映画)
2.6
シリーズ6作目(3話目の後半戦)。

御多分に洩れず、今回も少年探偵団は人質になり、ラストは二十面相のアジトでの銃撃戦…という天丼展開なので、さすがの大統領少年も寛大とはいえ飽きてきた模様。

そして、リモコンに手を伸ばしランタイムを確認してしまう始末…
ん?まだ事件解決してないのに残り1分しかないな?これ本当に終わるんか???

…と、別の意味でスリルを感じながら見ていたら、

→ 追い詰められて人質ごと火山口を爆破しようとする二十面相!
→ 焦る明智先生と少年探偵団!
→ 爆発ドーンッ!!!
→ !?!?!?

いや、え?え?えええ!?!?と開いた口が塞がらないまさか過ぎる幕切れ!!!

これにはあまりの衝撃にブルったと同時に、そのシュールさから謎の笑いが込み上げてきて、混沌から宇宙が誕生するかの如く脳内にドーパミンが放出されました。
事実、全く理解できなくて3回巻き戻して確認したんですけど!!笑

※ネタバレされても良いから気になる!という方はコメント欄をご確認ください

U-NEXTで配信されていたのが本作までだったので、とりあえずこれにてシリーズ終了!
DVD-BOXでは続き(残り3作もある!けど、最後は潜水艦が出てきて明智先生も梅宮辰夫らしい!!!)が見れるみたいなので、気が向いたら追うかも??

To be continued...→
※『ジョジョ』よりは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を意識したつもり