ヒューマントラストにて「だれもが愛しいチャンピオン」
夜に試写会があったため、早めに現地に向かい、1本観るか…となっていたのにTOHOシネマズのフリーパスを忘れるという…で、何故か逆にいつもは定期入れに入れてなかったヒューマントラスト会員証だけ持っていたので、急遽観ることに。
スペイン映画は久しぶりかな？
もうちょっと皮肉やひねりを効かせてくるかと思いきや、わりとストレートに描かれていたのがびっくり。スペイン作品て、わりとパワーとコメディ・皮肉があったりするイメージだったので。
最初に口も態度も悪かった主人公のコーチだけど、チームの彼らに対してはとても真摯に向き合っていく姿がよかった。
メンバーの1人との最初のある出会いが、皮肉だったのにあとで効いてくるのもちょっとよいポイント。
ルールも会話すらも成り立たないのに、最初から結構根気よく教えてくれようとしてる。
というか、途中からこの俳優さんが、メンバー大好き！！っていうオーラが溢れてて。観ていてとてもこちらも笑顔になってしまうくらい好き好きオーラ。
中盤から本当に画面から溢れてた。
ちょっとした時間潰しで観た作品だったけど、拾い物でよい鑑賞感だった。
あと、健常者障害者関係なく、認め合えるって大事…。
