これは、「新世紀エヴァンゲリオン」でもあり「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」でもある、究極のセカイ系映画である。前半は説明も何もないまま抽象的な描写が延々と続くのでかなりキツかったが、監…
>>続きを読む雰囲気『もう終わりにしよう。』×『クワイエット・プレイス』×雪の『ミスト』といった感じのシュールなポストアポカリプス世界で7つのカセットテープを巡ってドラゴンボールごっこする話。音楽は『聲の形』ぽか…
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監督が親友との死別、愛する人との離婚を経験し、山にこもっていた時期がベースらしい。ラストは闘うのではなく融和、そしてヒロインが居なくなった後も在り続ける世界に寂しさを感じた。
テープのラベルに書かれ…
2018年 アメリカ🇺🇸
親友を亡くした女性の体験を描いたSFファンタジー
ホラーじゃなかった…モンスターは出てくるけど
親友の葬儀の後、彼女の家に侵入して生前彼女が残したモノを懐かしみつつ一晩…
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難解というより、理解させようと思ってないものをアレコレ考えるのはやめとくのが吉。
死んだ親友のグレイスに「オーブリー(主役)にしかわからない」とか言わせてんだからまぁそういう事だ。
セカイ系崩…
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次の日もずっと頭の奥のどこかにこの映画がある
ただの支離滅裂に見えて、整理がつかないひとりの人間の精神が共感できるように映像化されている そして混沌に巻き込まれながらついていった先には圧倒的なヒー…
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キャラクター配置や物語の流れは非常にミニマムだが、情報量が詰まった作品だった。
しかし最小限の説明と継ぎ目の多い編集が、作品のわかりにくさに繋がっていることは否めない。
本作は不安や恐怖を象徴する…
based on a true story
そう始まるけど10分もしたら、いやいやいやいやマジで??となる。
でも人生の中で目を背けたい事実や逃げ出したくなるような場面とどう対峙すべきかを示してくれ…
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