あまり太平洋戦争のことは詳しくはないが、ミッドウェイという名前は聞いたことはあった。
永遠のゼロは読んだので、戦艦の名前は聞いたことがあったし、真珠湾攻撃に関しては、日本は攻撃することを伝えていたが、アメリカ側がパーティか何かを開いていてちゃんとした対応をしてなかったということを読んだ記憶はある。
日本人としては、日本が有利な状況を一変させた、ミッドウェイの戦いということで、何とも複雑な気持ちではあったが、アメリカ視点で観れば、何の知らせもなく奇襲され、多くの若い命が奪われて、何もしないわけにはいかないだろうし、どちら側から見ても結局は戦争は悲劇でしかないということが、揺るぎない事実である。
日本側には豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが、アメリカ側はルーク・エヴァンス、パトリック・ウィルソン、アーロン・エッカート、デニス・クエイド、ウッディ・ハレルソンとなかなかな顔ぶれが集まった。
ローランド・エメリッヒはドイツ人だが、アメリカ人とはまた違う見方をしたのかは分からない。
