1976年版の「ミッドウェイ」に引続いて鑑賞。
「インデペンデンスデイ」が印象的な、ローランド・エメリッヒ監督特有の迫力あるCGのアクションが良かった。
でもなー、、、
出資に中国が噛んでいるんかな?
冒頭のロゴマークで嫌な予感がしました。
日本が中国の民間人を狙った爆撃する表現、捕虜として捕らえたアメリカ人を尋問して答えないからといって、海に突き落としてイカリと共に沈める表現など、日本人を憎ませることを目的とした演出が多い。
戦闘機の空中戦がリアルだが、命知らずでミラクルなテクニックで空母を仕留める演出。
真珠湾攻撃を理不尽な日本を強く印象付けさせておいて、ミッドウェイで日本の空母が沈没させる爽快感でリベンジを果たす演出。
映像美は良いのだが、日本への厳しい扱いが残念に思えた。また、この爽快感の演出があることから戦争の愚かさを伝えることが弱くなっているようで極めて残念と言える。
目を覆いたくなるような演出。戦場が如何に死と隣り合わせである恐怖を描くことで戦争の愚かさが伝わると思うのですが、アメリカの武勇伝を伝えたいことが一番の目的となっている。
ロボットアニメの戦闘シーンを見ているようで途中からウンザリして来ました。