まだ幼い、繊細なお兄ちゃんが、人の真心をまた信じられるようになって、人の批判を受け流せるように少し大人になったお話。
弟の無邪気な批判にグッサリ傷つけられて、かつ反撃したらお兄ちゃんだから我慢しろって叱られるの、辛いよね。大人は我慢て。えー。私もいまだに子供だなー。。
何より酷いのは、弟におばあちゃんの善意すら軽く否定されて、信じたくないとは思っても、自信を無くしてるから、心のどこかでそうなのかもと思ってしまう自分。その苛立ちを甘えでおばあちゃんにぶつけちゃって、大後悔する羽目に。
兄弟それぞれ平等に褒めるおばあちゃんえらい👏
てか良かった、死んでなくて。死んじゃったらリカバリーがきかなくて一生の呪いになるところだった。危ない危ない。。
「ラストウェディングドレス」もだし、私、いかにあざとくても、上田監督の描くお年寄りと、彼らと家族の絆や温かさの描き方がとっても好きなんだなと気づいた。毎度じんわり感じ入って涙出る😭こっちの方向極めていきましょうよ。。