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殺し屋のtheocatsのレビュー・感想・評価

殺し屋(2018年製作の映画)
2.6
主役と映画の雰囲気は悪くない。
ただ、殺し屋物としてはヒリヒリするような残虐性と緊迫感がなく、ヒロインとのロマンスには無理が感じられ、結末は無情・虚無的でよかったと思う。
男はあのまま死に、待ちぼうけを喰らわされた女が諦めて別荘を後にする、とか・・
「血で穢れた殺し屋」であってもあんな大団円のエンドにしないと現代のアメリカ人には満足してもらえないのかもしれないね。
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