怒髪猫なんじゃった

化石の森の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

化石の森(1973年製作の映画)
3.7
原作は石原慎太郎の同名書き下ろし小説です・・発売された当時直ぐに買って読みました(新潮社純文学書き下ろし作品)
面白かった記憶がありますが、今となっては内容を覚えていませんでした・・映画は観ていませんでしたのでTSUTAYAで見つけて早速鑑賞致しました。


SL・・雪・・ワイドスクリーン、好いなぁ〜この頃の邦画は何かドキドキワクワクしてくる。


萩原健一が医学生って、あんまり似合わないなぁと思いながら観てましたが、そのうち慣れました。


母親に屈折した思いがある真面目で苦学した医学生が、高校時代の同級生と出逢った事からセックスに溺れ、遂には殺人をも侵してしまう。


母親役の杉村春子は好いなぁ〜凄味がある。

ミステリーそしてサスペンス🎬ですが、最後は母親だった。