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化石の森
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『化石の森』に投稿された感想・評価

原作は石原慎太郎の同名書き下ろし小説です・・発売された当時直ぐに買って読みました(新潮社純文学書き下ろし作品)
面白かった記憶がありますが、今となっては内容を覚えていませんでした・・映画は観ていませんでしたのでTSUTAYAで見つけて早速鑑賞致しました。


SL・・雪・・ワイドスクリーン、好いなぁ〜この頃の邦画は何かドキドキワクワクしてくる。


萩原健一が医学生って、あんまり似合わないなぁと思いながら観てましたが、そのうち慣れました。


母親に屈折した思いがある真面目で苦学した医学生が、高校時代の同級生と出逢った事からセックスに溺れ、遂には殺人をも侵してしまう。


母親役の杉村春子は好いなぁ〜凄味がある。

ミステリーそしてサスペンス🎬ですが、最後は母親だった。
じゅんP

じゅんPの感想・評価

3.4
3人の女性に振り回されるインターン中の医大生ショーケン。最初こそ、そうは言っても徐々にマウント取ってくのかと思って観てたけど、見事にずっと打たれっぱなし。ラブシーンですら怪談みたいな音楽あてられて情けないったらない。

女性3人の中でも最も強烈なのが杉村春子演じる母親。彼女の前ではショーケンは常にかっこ悪くて、その背景そのままに息子を絡めとっていく。吸入器が絶妙に厭なアイテムとして機能していた。
yaaa

yaaaの感想・評価

4.0
大学病院の出来のいいインターンのショーケン。
同級生の小悪魔的魅力のファム・ファタール・二宮さよ子、人の為に誠実に生きますと思わす八木昌子、負け犬と思わせておいて最後は手のひらで相手を転がすゴッドマザー杉村春子に翻弄される。

青二才の揺らぎまくる倫理観をそれぞれ女性に重ね合わせて描く。
病院のインターンなので未発表の毒薬を手にいれたり、医療ミスの大学教授に楯突いたり展開はいろいろある。
けど、うじうじすぎるので最後は説教くらうみたいに杉村春子にひれ伏す。
この映画、ショーケンより二宮さよ子がとってもよい。
若さを武器にすぐにパイオツ全開する軽やかさと上目づかいでニヤッと笑うなどの妖艶な感じも漂わす。まあ、エロいということですね。

でもやっぱり杉村春子先生が貫禄で全部もっていきますわ。

つるつる坊主の岸田森のおまけ付き。

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