潜入捜査モノはとにかくドキドキが止まらない。デップさんの作品をこのタイミングで鑑賞。バッチバチのマフィア映画というよりは人間ドラマの方が強い作品。
若かりしデップさんと名優アルパチーノ。アルパチーノがマフィアの上の方かと思ったら割とペーペーのチンピラ。だからこその味わいと言いますか、哀愁漂う素晴らしい演技でした。
潜入してるとはいえ、マフィアで過ごす時間は長く自らが変わってきてしまう葛藤にさらされるドニー(ジョニデ)。特に日本料理店での一コマ。”靴”を脱ぎたくないドニーが引き起こした出来事には胸が痛かった・・。
とにもかくにもこの２人がとにかく素晴らしい。カッコいい。皆様のレビューにもあったレフティー(アルパチーノ)の言葉は印象深い。
しかしマイケル・マドセンはレザボアでも思ったけど風貌がマジで怖いな（笑）安岡力也やプレスリーのようだ。
