芸術家草間彌生の半生を描くドキュメンタリー
もともとあれは水玉じゃなくて網だったんだな…
紹介される作品一点一点が興味深い
初期の裁縫で作ってあるやわらかシリーズ、壁のボートの写真も含め全部ペニス…
アートのことはあまり分からないのですが、人生史として、ふーむーという感じで観ました。
誰にでも好かれれようなものは、多くの人に好かれても飛び抜けることはないかもしれない。
振り切ってるものは、なか…
全然こわい人じゃなかった。
というより、とてもキュートな方だった。
夢やぶれて日本に帰ってきて、
そんな過去があったなんて知らなかった。
直島でかぼちゃを見て名前を知ったくらいなので、
本当に晩…
このレビューはネタバレを含みます
初期の頃に出てきた彼女の作品が印象的だった。代表的な水玉模様がなかったが、パキッとした色合いは似ており、植物のモチーフはその頃から見られるようだった。
小さい頃から感受性が豊かな様子が伝わってきた
…
水玉の風変わりな芸術家のおばあちゃんってイメージくらいで、今まで深く調べた事なかったけど、若い頃から凄〜く斬新でカッコいい生き方だったのね。
実家の長野の件とか、昔だったから批判が凄かったらしいけ…
水玉おばさんの苦悩。
現代アートって結局何言ってるかわからないんだけど、丁寧に順をおって、家庭環境、精神状態、その時々の取り巻く環境を説明されて、順に並べられると「わかった」気がしてくる。自分の作品…
才能だけではなく戦略や人の巡り合わせも重要な芸術活動。草間さんは並大抵ではない苦悩の人生を送られてるけど、今草間さんといえば、とイメージされる作品のほとんどがポップでカラフルなものだろうと思うと昇華…
>>続きを読む草間彌生のこれまでを追った作品。
彼女の人生は波乱万丈で実に興味深いが、
映画としては平坦でおもしろくはなかった。
もっといい作り方があるはず。
若い頃にアイデアを盗まれていたことは知らなかった。…
意味がわからない。
この作品を見るまでは草間彌生をただの変なおばさんぐらいにしか捉えてなかったが、これを見てからは完全にアーティストとして見ることができる。その上現在よりも、性差別や人種差別がはび…
TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC.