水玉おばさんの苦悩。
現代アートって結局何言ってるかわからないんだけど、丁寧に順をおって、家庭環境、精神状態、その時々の取り巻く環境を説明されて、順に並べられると「わかった」気がしてくる。自分の作品は社会に認められず、一方であとから自分と同じようなことをした欧米人の男性の作品は絶賛され、絶賛鬱って自殺を繰り返していたときは原色一色で恐怖心を煽るような作品なのに、晩年評価され明るく楽しくアトリエと精神病院行き来しながら作ったものは明るくカラフルでとあれもしかして結構シンプル?って
日本人のヘンなおばさんに迫る外国のドキュメンタリーなので凄い不思議な感覚に陥る。識者、関係者がインタビューに答えてるときは、説明しようとしてるからわかりやすい英語で喋ってるし字幕もついてるのでわかりやすい。だけど、本人が日本語で話してるとき、日本人相手なので字幕もなくなり、何言ってるかほんとよくわからない。
おっぱいもちんちんもまんまんもバッチリキッチリ写りまくってるけど全然エロくない。日本からアメリカに作品持ち込んだときに入管で、ポルノ持ち込んでると止められて、これはアートなんだと当局と闘ったんだと語るプロモーター?の話が出てきたけど、ポルノでないことはすごくわかる