えるる

プリズン13のえるるのネタバレレビュー・内容・結末

プリズン13(2019年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

有名なスタンフォード大学のスタンフォード監獄実験をVチューバー主催で企画としてやってみようという話。

無駄に口が悪く他の演者と比べても演技が下手なトモチンのシーンが全くいらな過ぎて笑える。監獄の設定が甘い。男女一緒、トイレなし、手洗いなし、風呂は希望すれば入れる、足枷、いつでも自殺に使える服、ゲロ飯など。バカみたいなルールばかりだが看守との死語禁止などは監獄では最初から決まっているルールでもある。
アメリカの監獄は日本に比べれば甘いとは思うがアメリカ式か日本式かに振り切った方が良かったと思う。
狂い始めるのが早すぎる。多数決じゃないと辞められないはそもそも最初の契約を破ってるだろ。パニックになりすぎ。企画だからという面もあるが牢屋から解放されすぎ。
最後の感じでは本当のソフィアはマリって事になるが、Hを上手く使ってたって事なのか?
最後、ドア開けて入ってきたトモチンの姿と姉妹の愛みたいのがペラペラ過ぎて今までの胸糞感がぶっ飛んで笑ってしまう。

ある意味では面白かったです。
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