映画館で見たかったー!!
好き嫌い分かれそうな作品だけど、わたしには刺さりまくったので最高でした。
良いじゃん、平家物語の埋もれた話をロックミュージックで語るの。
ライブ演出とか音数とか無理あるだろそれ、と思うところもあったけど、それ言ったら犬王の存在自体無理があるので時代考察とか細けぇことは良いんだよ。
感覚で楽しんだ者勝ち。
犬王以外の棟梁の息子たちが犬王が帝の前で舞うとなった時の、素直に喜んでいたところになんか安心感あったよね。
民衆の熱狂的な盛り上がりにフェス感あってLive行きたくなったよね。
友魚を導いてくれた谷一が刺されたところは辛かった。「兄者!」の声が悲痛で…。
周りから陰口叩かれても、友一がすることに肯定も否定もせず静かに琵琶を弾いてたシーンが印象深かったから余計に辛かったな。
弟者のこと大切だったんだね。