語るに足る言葉はちょっと持ち合わせてないんだけど、面白かったなあ。
歴史が強者の物語となり、弱者の物語が消えていったこととか
自分が「在る」ために、自分の名前を選ぶこととか。
身分とか、自分の道を自分で選ぶとか
そんなことありえなかったはずの室町時代に
ロックとかストリートダンスとか
絶対に存在しなかったものをあれこれ持ち込んで、自由に歴史と時間の中で遊んでいるのがよかった
犬王は決して普通の姿になりたかったわけではないそうなのだけど
テレビ画面で観ても良かったから
劇場に観に行っても良かったな
バタバタしてるうちに終わってしまった作品がいつもあるから 今年はなるべく踏ん張って劇場に観に行かねば。決意決意
あ、ちょうど
なんの流れか日本史勉強し直そうとふと気が向いてきてたので、室町から始めようかなあ