感動した。監督も言ってるようにちょっと演技が大袈裟な気もするけど、題名通り生き方について考えさせられる。
不器用な渡邊にやきもきしながら応援した。本人に俺がやったんだぞ感が一切ないのもよい。死んだよ…
ゲーテの「ファウスト」を思い起こさせるテーマかと感じます。令和の今だって、役所のあの体制は変わらないのですから。時代が変わっても共感ができるなんて、人間って進化しているのかなあ。おんなじことの繰り返…
>>続きを読むなんのために生まれてなんのために生きるのか?
不変的なテーマで描かれる、黒澤明監督の傑作の一作にして邦画クラシック。
今、こういう作品を作ろとしてもこうはいかない、もっと大上段に構えてもっと大きな何…
作り手の人間に対する理解が深いなと感じる。最後、市民課の面々は通夜の場ではノリで調子の良いことを言っていただけで、心根は全く変わっていないというところが、非常に悲観的かつ現実的で、甘っちょろくなくて…
>>続きを読むテーマは普遍的だが、カメラアングルと演出全般、特に後半の見せ方が実に上手。主人公の葬儀のシーンは、素晴らしいが何とも皮肉
この主人公のようになれなくとも、少しでもこうあろうとする人達に、私は大きな価…
ゴジラ-1.0のモノクロ版を観て「生きる」のオリジナルへ…
リメイク版を先に観たので古さは否めないけれどそこは黒澤作品!
今も昔も変わらない日本の構図に憤りを感じます
あのお葬式のシーン!あれは…