よし

生きるのよしのネタバレレビュー・内容・結末

生きる(1952年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

点数を付けるような映画じゃない気がするのですが、満点にしておきます。
渡辺さんが生まれ変わった瞬間にハッピーバースデーの曲が流れるところめちゃ好きです。

渡辺さんにとっての愛の歌が『ゴンドラの唄』で、タクシーに一緒に乗っていた女性たちが歌う愛の歌が『Come On-A My House』という軽快な曲なのも対照的で良いなあと思いました。

日本的本音と建前がこれでもかってくらいうまく描かれているので、これをイギリスがリメイクするとどうなるのか楽しみです。
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