ゆかり

生きるのゆかりのネタバレレビュー・内容・結末

生きる(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

主人公が口数少なく表情で語るタイプで、俗っぽくなくピュアに見えて良かった。
息子に病気のことを言おうとしたら遺産の話をだされて落ち込むシーンと帽子で主人公の存在を知らせるのが印象的だった。
半分過ぎたところ位で主人公はなくなり、あとは周りによる逸話と回想で語られる。最初は泣かなかった人達の涙を引き出すのは、他人の素直な涙だったのが深き。
映像(コマ割り?やアングル)が漫画っぽいと思った。
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