こぼぼ

生きるのこぼぼのネタバレレビュー・内容・結末

生きる(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

渡邊がゆっくり階段を降りていくのと誕生日会で歌を歌われている子供が階段を駆け上がっていくところとか、最後役所の人が何も変わらない日々に戻ったことを悟って書類の山に沈んでいくところとか、一つ一つの画作りがとても素晴らしい。渡邊勘治という一人の人間の人生を知った事で、自分の中に確実に何かが残る。そんな映画。
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