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生きるのknskyrのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.6
NHKで放送してたのを途中から観た。

もうすぐ消えるおじさんの命と、これから未来しかない光り輝く女の子。
胃がんという死の宣告を受けてから、最後の命の灯火を一生懸命燃やして燃え尽きるんだけどその描写が後から後からわかってくるお葬式のくだりが沁みた〜〜😭

女の子に胃がんを告白するシーンも泣ける。おじさん側の気持ちがブッ刺さる。
まさに命短し、恋せよ乙女。

年末年始11連休したのに何もしなかった自分にとって辛い現実。。年末に観たかった。

元旦から震災や飛行機事故など本当に命について考えさせられる年明け…それでも渡辺さん亡き後の市役所のように、変わらない日常に戻ってしまうんだよな…

キラキラした若者の存在…羨ましいな…🌟
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