雄樹

生きるの雄樹のレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.3
【🎊㊗️今日はFilmarksを始めてから2周年㊗️🎊】

前からこの記念の日にこの名作を見る事を決めていて、敢えてTV放送を見ずに我慢してレンタルしましたが、そのDVD📀がダメでアマプラレンタルでなんとか鑑賞しました。
本作は30年間も無遅刻無欠勤しているけど、仕事に情熱が無く息子にも相手にされず抜け殻みたいに働いていた渡邊勘治が余命宣告されて、市民の為に一生懸命に働き生きる姿に僕の心に来るぐらい感動しました。
それの命をかけて働き生きる渡邊勘治を愛しくて悲壮感を溢れる、志村喬さんの演技が素晴らしすぎて僕は圧倒されました。
あとお役所仕事が酷すぎて困っている市民を見捨てたり、あんなにも頑張った渡邊さんの功績を潰す狸親父たちに凄くイライラしていましたが、渡邊さんの思いやこの「生きる」の本当の意味が分かる様なラストに僕は凄く心が震えました。

最後にフォロワーの皆さんに2周年の感謝や思い書いています!
雄樹

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