アボカド

生きるのアボカドのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
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【『死』を実感した人間は誰よりも人間らしくなる】
『わしは誘惑に負けて、この30年間すっかり…いやしかし、わしにはそんな暇はない』
「死」って当たり前にくるけど夢みたいなもので、その存在が身近になった時の恐怖や焦りや後悔やらが押し寄せた主人公はリアルに描かれてた
だけど改めて自分にできることを探して必死に進んでいく主人公が映画の中で一番人間らしかった
あとわかりやすく批判されていて当時の人にはどう響いたのか気になった〜
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