「わしにも何かできる」
「与えられた生命を無駄にすることは、神に対する冒頭ですよ」
諦めることの怠慢は、己の身体を貪るように侵食し、ウイルスのように周囲の人々へ浸透させ、まるであたかもそれが世の道理だとでもいうかのように我が物顔で居座り続ける。
最悪なのはそれに気づかない人、より最悪なのは、気づいていてもどうしようもないのでしょうがないと放っておく人かもしれない。
「生きる」という題名が全てを物語る。
自分の命の最期を知ってから、人生が輝き始める。
Happy birthday to you
Boogie Bag
軽快なジャズミュージックを始めとする、多種多様な音楽。
回想シーンの演出。
志村喬の表情。