liar

生きるのliarのネタバレレビュー・内容・結末

生きる(1952年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

名作と呼ばれる作品
ローマの休日とか見たけど、白黒映画に慣れてないこともあってちょっと見づらかった

自分の人生を本にして見て薄っぺらいものであったら、少しは厚くしたいと誰もが思うと思う(行きたくない人は別として)
社畜おじさんに楽しいことをいろいろ知ってもらったりする件は好き

やっぱりあなたもうすぐ死にますよってインパクトはきついと思う
自分は遭遇したくない
この時代だと、癌で死ぬって言われるのって、まだケアとかそういうシステムとかなくて孤独なイメージがある

最後ころっと死んでしまって、残った人で酸っぱい葡萄してたけど、すぐに忘れられるんだろう
いや、ちょっとは偲ばれたのだから主人公にとっては十分だったのかも
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