俳優さん達の演技力と各面の技術力の高さが凄すぎて最後はハッピーエンドで終わるんだろうなと分かっていてもハラハラした。
ユナちゃんの最後のツンデレ感にこっちまで幸せな気分になりました、、笑
この映画を見ていて思ったのは「最大多数の最大幸福」だなと思った。今まで日本では何度も自然災害があってその度にテレビで救助活動の映像が流れていたけどこの事に気づかなかった。災害時に優先するのはより多くの人を助ける事ができる場所。どんな人にも家族があってかけがえのない命である事に代わりはないけど天秤にかけられてしまう。
誰だって自分が1番かわいいし死ぬのは怖い。そんな時に自分よりも他の誰かを優先できるだろうか。まだ自分の人生に悔いがあるまま、謳歌できないまま死ぬのは怖くないだろうか。
でも今までやってきた事はすぐに何かに結びつかなくてもどんな形であれいつか自分を助けてくれる。自分の強みになってくれる。誰かの役に立ったという経験は自分を強くしてくれる。
ヨンナムのが危険な状態でも自信に満ちて輝いていく姿はとてもかっこよかった
