主人公一同が色んな意味でつよいwそしていい人。
状況は深刻なのにコメディタッチで描かれていて、この絶妙に軽いテンションがクセになる。
始終輝く親族達の絆に謎の感動。
メイン張る2人がボルダリング経験者とあってクライミングシーンが随所にあるのも良かった。
落ちたら一発アウトな状況下でクライミング技術を駆使して街中を駆けるのは本当にそそられるシチュエーション。
個人的に「なぜこの街では屋上の鍵がかかってるんだ!」っていう主人公のセリフに1番笑いました。
見たあとではチープな日本版ジャケ画も愛嬌を感じて許せる。大好きな映画だった👏