[] 70点
意外と観てなかったシリーズ。現代人は同じ状況でもカネがないバージョンなんじゃないか。めちゃくちゃ密集してる歓楽街の雰囲気はパウル・フェヨシュ『都会の哀愁』に近いものを感じる。小田切み…
こういう時代の映画、登場人物達が”歴史上の人”と感じてしまうのが多いのだけど、これは別。2020年代に生きる自分と同じく各々の生活を送っていたありふれた人だと認識できる。そういう観点から普遍的な映画…
>>続きを読む黒澤明監督。お役所勤めで判子を押すだけの仕事ばかりで情熱を失った課長。胃がん宣告されて人生を取り戻そうと夜の街へ。酒、ギャンブル、クラブ、ストリップ、どれも楽しめず行き着いたのは市民のための公園建設…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今さらながら鑑賞。
『生きる』意味を実感するって、どんな事だろうと深く考えさせられた。
呆然として周りの音が無音になり、気付いたら喧騒に巻き込まれてるシーン好きです。
Happy Birthdayの…
今も昔も変わらないお役所仕事
縦割りで縄張り争いし国民や市民のためには二の次で責任回避優先なのは入社時に教え込まれ洗脳されるのか
最後の回想シーンが色々と各部署の立場での考え方とかを良く表していて上…