しばお家

陸軍のしばお家のレビュー・感想・評価

陸軍(1944年製作の映画)
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明治から日本がしてきたことが正当化されてて、いかにもプロパガンダって感じがした。その中にある、子どもが徴兵されて孤独に生きていかねばならない母の姿を見ていて切なくなった。ラストの国民が旗を振っているのに対して、1人旗を振っていない母の姿は忘れられない。秀逸な反戦映画。
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