セーマン

キングメーカー 大統領を作った男のセーマンのレビュー・感想・評価

3.9
Amazonのレンタルで鑑賞。
後に大統領となる政治家を策略を使って、影で支え続けるのが主人公。
しかしその政治家とは目指すものが異なり、別々の道を進むことに。

「大統領を作った男」というタイトルだが、正確に言うとそうではない。

ただ、主人公と袂を分かったことで政治家は自分が目指すべき政治の道を強く自覚して、大統領に近づいていった、とも言える。

とはいえ、実はこの主人公には感情移入はできなかった、というのが本音である。何をしたかったのか、何を目指したかったのか、がいまいち掴めなかった。

とはいえ、イソンギュンである。あー、なんという素晴らしい俳優を我々は失ってしまったのか。悔やまれてしょうがない。
合掌
セーマン

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