あのエントツ映画の後に本作を見てしまうとね…あまりの完成度の違いにね…(まぁ狙って見たんだけど)
ということで『Inside Out』で脳内感情の世界を描いたピート・ドクター監督最新作は、生前と死後の魂の世界。
ソウルの世界の描き方が素晴らしく、独創的でユーモラスで、自分もあそこを経て生まれたのかなと思わず笑ってしまった。
そしてNINのトレント・レズナーとアッティカス・ロスの音楽がもう…完璧よ!!
日常が奪われた2020年というタイミングも素晴らしく、生きる目的を無理に探さなくても、何気ない日常にきらめきがあることを忘れずにしたい。
と、本当に完璧な映画だったのに、日本公開版でぶち壊すのは本当にやめて。わざわざお店の名前日本語にする意味ある?ホントにこれだけはディズニージャパン許せない。作品への冒涜だよ。