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ソウルフル・ワールドのkazu1961のレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
4.2
▪️JPTitle :「ソウルフル・ワールド」
ORTitle:「Soul」
▪️First Release Year : 2020
▪️JP Release Date : 2020/12/25
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-110
🕰Running Time : 101分
▪️Director : ピート・ドクター
▪️Writer : ピート・ドクター、マイク・ジョーンズ、ケンプ・パワーズ
▪️MusicD : トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステ
▪️Cast : ジェイミー・フォックス、ティナ・フェイ
▪️Review
めっちゃ大人のピクサー作品ですね!!めちゃくちゃ考えさせられました。生きることとは、人生とは、そして夢とは。。。
結局はその時、その時を、精一杯楽しんで生きるそれが人生なんですね。仕事に追われ、時間に追われ、素敵な人生やきらめきに気付かずに時が過ぎていくのはやっぱり勿体ないですよねー。そんな事を改めて考えさせられたそんな作品でした。
そんなストーリー展開とメッセージ性に加えて、とにかくピクサーならではのヴィジュアルが美しい!
今回ポイントになるのは、「現実の世界」と「ソウルの世界」が圧倒的なクオリティで、対比的に描かれていることでしょうね。それによって現実の世界の素晴らしさが浮かび上がってきます。
ほんと、人生の素晴らしさやきらめきなどといったことが深く描かれているのに感激です。知らず知らずにグッと心に刺さるそんな作品でした。

物語は。。。
ニューヨークに住むジョー・ガードナーは、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。ある日、ついに憧れのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れた直後に、運悪くマンホールへ落下してしまいます。彼が迷いこんだのはソウルたちが暮らす世界で、彼自身もソウルの姿に。そこは、ソウルたちが生まれる前に、どんな性格や興味を持つかを決める場所。でも、22番と呼ばれるソウルだけは、人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられないまま、もう何百年もこの世界にいました。まるで人生の迷子のように生きる目的をみつけられない22番と、夢を叶えるために何としても地上に戻りたいジョー。正反対の二人の出会いは、奇跡に満ちた冒険の始まりでした。

▪️Overview (映画. comより)
ディズニー&ピクサーによる長編アニメーション。「インサイド・ヘッド」「カールおじさんの空飛ぶ家」を手がけ、ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務めるピート・ドクター監督が、人間が生まれる前の「ソウル(魂)」たちの世界を舞台に描くファンタジーアドベンチャー。ニューヨークに暮らし、ジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしているジョー・ガードナーは、ついに憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にする。しかし、その直後に運悪くマンホールに落下してしまい、そこから「ソウル(魂)」たちの世界に迷い込んでしまう。そこはソウルたちが人間として現世に生まれる前にどんな性格や興味を持つかを決める場所だった。ソウルの姿になってしまったジョーは、22番と呼ばれるソウルと出会うが、22番は人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられず、何百年もソウルの姿のままだった。生きる目的を見つけられない22番と、夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョー。正反対の2人の出会いが冒険の始まりとなるが……。Disney+で2020年12月25日から配信。当初は劇場公開予定だったが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大により劇場公開を断念し、Disney+での独占配信に切り替えられた。日本語吹き替え声優は浜野健太、川栄李奈。
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