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ソウルフル・ワールドのりのレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
4.6
【キャッチコピー】

もしも「どんな自分になるか」を決める場所があったとしたら…?
ソウルの世界へ、ようこそ!そこは「どんな自分になるか」を決める場所…の、はずだった―


日本語吹き替え版ではジョーの行きつけの理髪店のお客さん役で木村昴さんが出ていました✨
22番の好奇心により行きつけの理髪店で働くデズとジャズ以外のお話で盛り上がった。
デズの夢はもともと獣医さんだったけど、家族の為に獣医を諦めて理髪店を取ったけど彼は後悔なんてしていませんでした。
理髪店でこそ出来る事、ジョーや22番やその他大勢の面白い人と繋がることができる事、そしてその人達をカッコよく仕立てる事が出来るとゆう「命を救う日常」に満足していました👋

何千年もの間ソウルの世界では自分自身の"煌めき"を見つけることが出来なかった22番ですがジョーやジョーの友達、家族らとの出会いで何もかもが新鮮すぎる世界に出会うことで、"煌めき"に触れることが出来た22番。

「空を見ること」も「歩くこと」もジョーを始め多くの人間にとっては当たり前のことであり、ただの生活であって"煌めき"でも何でも無いと思っていたが、物語終盤にジョーはその考えが間違っていて22番が感じていたことが正しいと理解する。

"煌めき"とは、この世界を目一杯楽しむことであって、目的を叶えることではないと教えてくれた22番。

この可愛い22番が生きたいと思わせてくれた感情がとっても大好きなシーンでした(*^^*)
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