2020年公開
監督 ： ピート・ドクター
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しがないジャズミュージシャン志望がふとしたことから「魂の世界」に迷い込んで生きる意味とは何か？と向き合うお話。
生まれてこない方がいい人なんて一人もいないんだよという物語。「生きるに値するとは何か？」という問いと知らず知らずのうちに囚われ、そのために頑張る人、それに叶わず抜け殻になってしまっている人。考えさせられる。囚われていることにいかにして気づけるか。幸か不幸か、主人公はその連続性を偶然ぶったぎられたから気づけたけど、これがなかなか、難しいんだよね。
とりあえず完全に仕事をしない長めの休暇でもとるか！っていう気持ちになる映画ですw パーパスとか本質じゃないんだぜって言っててなんだか痛快だし、それをジャズるというのがまたクール。音楽最高。
