ソウルフル・ワールドのYukinoのネタバレレビュー・内容・結末

これみたくてディズニープラス入ってみた

ジャズがフォーカスされたものだと思っていたけど、違いました。
生と死についての物語だけど、生きることっていうことよりも、自分と向き合うことの大切さみたいなことがテーマなのかなと思った。

サックスの巨匠が良すぎる。例えばジャズプレイヤーみたいな、どんだけ創造的な仕事しているように思えてもそれを仕事にしてしまえば結局それは繰り返しの毎日の一部になる。
主人公はジャズこそが自分の人生の全てだと思っていたけど、手にした瞬間に気づく。自分のきらめきはジャズだけど、それが人生の目的じゃない。
じゃあどうするのか、ってとこですよね。

ピクサーはすごいね、、、
正直ああいったメッセージを言葉でストレートに表現してしまうとどうしても説教くさかったりするものだけど、視覚で感じさせる圧倒的な画の綺麗さとストーリーのうまさでそれを感じさせない。

あとゾーンの説明が良いな。人が何かにのめり込んでる時って説明しづらいけど、さすがのピクサーのストーリーテリング力

トロンボーンの女の子、やっぱり音楽が好きでかわいい。文句を言いながらも結局音楽続けるしかないのよ。