ソウルフル・ワールドのShunyaのレビュー・感想・評価

自分のやりたいことを信じて人生を生きようとするが、親から客観的に現実的に行動するように言われる、ジョー。やりたいことがなかなか見つからない、物事の先が見えてしまう、何者かになったり何かを成し遂げないといけないとなんとなく思っている、22番（ニヒリスト、メランコリスト）。どちらにも自分を重ねられた。

抽象的な死の世界・生の世界の描き方が、『インサイド・ヘッド』を想起させた。

監督：ピート・ドクター（Pete Docter）