このレビューはネタバレを含みます
ジャスミュージシャンを夢見るジョーは、やっと夢見たステージに立てることになるが、不意の事故で亡くなってしまう。
そこは、生前にどんな自分になるか決める場所『ソウル』に来てしまった!
そこで、最後のきらめきを見つけられない22番と出会い、ジョーが人間界へ戻れるように奮闘する!!
『ソウル』の世界やジェリーのような可愛い姿とは裏腹にとっても深く、大人で哲学な映画だった。
ジャズもカッコよくて音楽としてもワクワクできる。
永遠の謎の『人生とは何か?』を考える。
人生に行き詰まった時に見たい映画。
ジョーの「もし俺が今日死んだとしたら、俺の人生は無意味に終わる」にとても心が打たれました。
人生とは1つの目標だけで決まることではなく、日々の生活の楽しさや嬉しさこそが人生なのか。
だからこそ、1日を大切に過ごしていく。
その当たり前に気付かされました。