このレビューはネタバレを含みます
人生は、煌めきに満ちている
それが何も感じ取れなくても
目の前には、きらめきと呼べる
奇跡のような瞬間が訪れているのだ
ニューヨークで、中学生に音楽が人生を変えるんだって、熱弁してるジョーは、既に輝いているんだ
夢が叶って、こんな感じ?ってなったときに、ドロシアが言う話。
今目の前にあるのは既に海なのに、海に行きたいと願う。
これってなんなんだろう。
一人ひとりのソウルが生まれてきて、天界に行くまで、ただもがいて、水をかぶって、時には沈んで。
1人の殻を破って、誰かソウルメイトと出会う道のり。
世界はソウルに溢れていることを星の煌めきほど無数にあることを
この映画が感じさせてくれて、涙がにじんだ。