ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーは、夢が叶う直前で不慮の事故に遭い、魂が地上に生まれる前のソウルの世界に迷い込んでしまうのだが…
ジョーが地上の世界に戻るためにメンターとして人間嫌いなソウル22番と人生の"きらめき"を見つける冒険譚が面白く、凸凹コンビがピザを食べ、理髪店や地下鉄を行って気づかされる生きる意味や日常の小さな幸せや愛おしさ、素晴らしさがあり、一瞬一瞬を大切に生きることの再確認と自己肯定感を上げてくれる多幸感に満ちた作品。
ジェリーやテリーのソウルの神秘的な世界観が美しく、一生迷い込んでいたい…