太田康裕

ソウルフル・ワールドの太田康裕のレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
4.5
難しい、けれど誰にも関わる「生きる」ことの哲学的テーマをよくもまぁこんなに噛み砕いて、なのに楽しい映画に仕立てたもんだと感動した。

ただ、音楽家が主人公ならもっと音楽が物語と絡んで(ミュージカルのように)くれたら満点だったのになとも思う。

ピクサーはいつも人生賛歌をちゃんと届けてくれるから好きなのだけど、これも「大好き!」と叫びたくなる映画だった