このレビューはネタバレを含みます
定期に見返したいポイント0.5
きらめきが生きる理由ではない
退屈に見えるようなちょっとしたことが実は幸せに溢れてる
結構テーマはシンプルなありきたりなものかもしれないけど結構刺さりました。年取ったからなのかなんなのか。でも夢を叶えてなんか違うなと感じて初めて見えた景色だとも取れるし、夢を叶えられずもがき続けそのことに気づかず死ぬ人もいるはず。という感じでなんか複雑でした。夢を諦める過程としてなら一番身近って感じ
ライブ終わったあと自分の家ピアノ弾きながら22の持ち物見て思いを馳せてるシーン泣けた。
今ならお母さんの言ってることや床屋の夢が変わった話や22の言うこともわかる。全部が正しいかもしれないけど選ぶのは結局自分が何を選ぶか次第なんだなあと感じた。
ゾーンや死ぬ生まれるとは何なのか昔の偉人たちの姿、メンターの存在を視覚的にわかりやすく表現されてて良かった。概念としては知ってるけどこの映画ではこう描写するかーってのが見てて楽しかった