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ソウルフル・ワールドのレのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

肉体は同じでも入る魂が違うと、現実の見え方や物事の感じ方が変わるなら、全てのものは、その魂の考え方・思い込みで決まるし、逆に言うと簡単に好きなように変えることができるんだなと、改めて思った

「生きる目的」がないと生きられない、生きる意味がない、幸せになれない、自分で無限ループに陥りがちな思考

特別で壮大な生きる目的があれば、人生に夢中になれる。それをしていれば絶対的に幸せになれる唯一のものだから、必ず見つけないといけないと思い込んでしまっている

でも実際は、生きる目的なんて必要なくて、それよりも「きらめき」を“変わらない(ように見える)毎日“の中に如何にして見出すかの方が大切

きらめきは、些細でありふれていて、当たり前のように生活の一部に溶け込んでいるし、探そうとしなければ、見つけられない。でも、「きらめき」という自分の心を躍らせるものこそが特別で、自分以外の万人が貶そうと、ぎゅっと抱きしめたい

「一瞬一瞬を大切に生きる」これに尽きるなあと。沢山のきらめき拾い上げよ
レ