ロシアのダークファンタジー映画。
1話完結3部作かと思ったら、一つの事件を3分割で上映する感じでした。
主人公のゴーゴリがネガティブですぐ失神するので頼りなさを感じてしまった。意識がない間に死者と繋がるので仕方ないのですが。
それに比べてグローさんはイケオジでかっこよかった！赤い外套で色のない画面がパッと華やいでよかった。
呆気なく死んじゃったけど、ラストで出てきたから、ゴーゴリの守護悪魔？みたいな感じで活躍するのかな？と予想。
あと、当時の夜は本当にこんなに暗かったんだよなぁと演出に感動しました。
蝋燭と月明かりだけが頼りで、家の中もほんのり薄暗い。
文明の利器ってすげぇぇとなりました。
