もう夏

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たちのもう夏のレビュー・感想・評価

2.1
月曜日の午後5時、部屋にて鑑賞
ENHYPENめちゃくちゃ曲いいな

異世界とつながる闇の力が覚醒した魔界探偵が難事件を解決するSFダークファンタジー
1829年、サンクトペテルブルク。駆け出しの作家、ニコライ・ゴーゴリは腕の立つ探偵・グローと知りあう。2人は若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件の捜査に出発。ゴーゴリは自分でもコントロールができない悪夢の力によって、事件の真相に近づいていく。
悪魔や魔法使いなどの伝承を織り交ぜたゴシックスタイル作家でもあった文豪、ニコライ・ゴーゴリが、ダークヒーローに。ロシア最高峰のクリエイターによるVFXは圧巻。
出演はアレクサンダー・ペトロフ、オレグ・メンシコフほか。

まさかの長編とは
全員ドラキュラみたいな顔してるゴシックミステリー サバスみたいな
初っ端から ええ?って声の出るチャーミングさ
たぶんそんなに映画うまいって感じじゃないんだろうけど、いろいろぶちこんじゃえ!っていうそれが不規則なキュートネスを呼んでチャーミング ロシアンな音楽もいいよね
こっから相棒ものっぽくなってくのかな〜なキャラデザの展開もよかった

敏感という言葉が、必要に迫られて意図的に、たとえば文明開化でのように作られたのか、それとも何かドラマがあってその最中に生まれたのか、普通に気になりすぎるから調べたけどわかんなかった だから…つくったんだけど、掴みを迷ってて ぼくは気になりすぎるよね、と思って話してるんだけど、でもこのそわそわって人に言われて伝わるものじゃないじゃんか、あと、いじってるわけじゃなくて ただ単に、なんかさ、言葉に携わった偉い人がさ 恋の最中で、恋人の脇腹をくすぐる夜、途中から指さし出すだけで笑いながら震えている恋人を前に、心臓がいっぱいになってこう、君は……敏感だね、って生まれたものだったりする可能性もぜんぜんあるわけじゃんか それいまでも使ってるんだよ 敏感な日米関係、とか 歴史って感じがしないか?愛すぎるじゃんそんなの 人間じゃん

ぼく気付いたんだけど、なにをもっても始まりが恋からしかなくて だからいま好きな子に最高の曲を最高のコンセプトでやらせるために曲つくってるんだけど、ぼく 勝ちたい、みたいな時にドーパミンがブワーッって出るらしくて、これがK-POPと相性いいかもしれない 絶対に勝ちたい 圧倒的な曲をやらせたい チャートで世界ぶち殺そう
もう夏

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