BSSTOにて。
あぁ、絶対的な孤独感って、こういうんだな、ということがよく伝わる。
花はお尻で潰されるし、せっかくの靴は靴擦れを起こすし、話しかけても無視されるし、名前は間違えられるし、カウンセラーは「大切な人しか治療しない」とか言いながら差別していたことがわかっちゃうし。
バス車中の優しいご婦人に救われて、少し「自分の存在意義」を感じることができた主人公。笑顔になれて良かった。
でも、この先、またツライことがあったら明るい気持ちで生きていけるのかなあ。アナウンスもいいけど採用されるかどうかわからないようだし、継続的なものではなさそうだし、早く自分でやりがいがあると思える仕事を見つけるのがいいような気がする。…頑張れ!