このレビューはネタバレを含みます
アパートの向かいに暮らすは華やかな若い男女に憧れる子育て中の夫婦
窓からいつもみてしまう
家の散らかり具合と感情の起伏が比例していてリアルというか徹底ぶりが感じられた
窓からその家を見るという、一部だけを切り取ってみると羨ましくなるのはとても共感できる
窓と梁で
亡くなった人、妻、友人 をうまく区切られていて見せ方も上手いな思った
最初はパーティーをする若い男女を羨む
しかし、最後は子供がいる生活を若い男女が羨んでいたことを知る
喧嘩してたって声が聞こえないから、どちらも華やかに見える
「Skypeじゃなくて会いに行ったら」っていうのはSNSで繋がっている現代人へのメッセージなのかもね